TAKINAMI THEATER

南陽市のぶどう狩り / 山形を食べる⑩

2018.07.31

山形座 瀧波 が位置する南陽市は、山形県のぶどうの発祥の地。
過去にご紹介した「紫金園 http://takinami.co.jp/blog/313」など、市内では4ヶ所の観光ぶどう園が営まれており、毎年8月1日の開園式を経てのオープンとなります。

 

8月上旬~10月中旬は「ぶどう狩り」のベストシーズン。

 

デラウェアをはじめ、安芸クイーン、スチューベン、ネオマスカット、バッファロー、ヒムロット、ワイン用品種のマスカットベリーA等もぎとり体験ができる品種が豊富なので、時期によって様々な味わいを楽しむことができます。

 

山形の夏は短く、日中の暑さは全国的な記録をもつほどですが、8月には夜風に冷たさが混じります。

この昼夜の寒暖差がぶどうの成熟を助け、甘みを強めてくれるのです。

 

ご自身で見極めた美味しいぶどうをハサミでチョキンともぎとり、みんなで味わう。

そのわくわくする気持ちや賑やかな触れ合いは、ぶどう産地ならではの楽しみ方。

 

ぜひご家族やご友人の皆様で、たわわに実った旬の味覚をご堪能ください。

 

佐藤観光ぶどう狩園 0238-43-5959、3946

紫金園 0238-43-5278

白竜園ささき 0238-43-3493

漆山果樹園 0238-43-3739

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