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白鷹鮎まつり/ 山形を食べる⑫


山形県南部、置賜盆地の北端に位置する白鷹町(しらたかまち)を走る国道287号線沿いにある道の駅「白鷹ヤナ公園」。
町の中央部を北流する最上川にかかった国内最大規模の「ヤナ」が、その名の由来です。

 

ヤナとは、木や竹製のすのこ状の台で水流をせき止め、打ち上げられた魚を捕らえる仕掛けで、平安時代には国内に存在したとされる歴史の古い漁具。
鮎漁では初秋に産卵のために群れをつくって川を下る習性を利用し、多い時には一晩で1,000匹以上の落ち鮎がかかることも。

 

白鷹町の鮎は「紅葉鮎(もみじあゆ)」と称され、ひときわ大きく、お腹に赤い線が入っているのが特徴。
鮎は晩秋に河口で孵化し、海で生活した後に、翌年春には母川を上ります。
最上川は源流から河口まで229kmという大河。
その上流に近い白鷹町で捕れる鮎は相当な距離を遡上する体力をもち、大きく成長するのです。

 

こちらの道の駅を会場に毎年、夏から秋へ移り変わる頃に3日間にわたって開催されるのが「白鷹鮎まつり」。
炭火で焼いた落ち鮎の塩焼きの香ばしさと、成熟した旨味をもとめる多くの人々で賑わいます。
芋煮、豆腐田楽、地元産の野菜や果物など秋の味覚を提供する屋台も、行列をつくるほどの人気です。

 

2018年は9月22日(土)から9月24日(月・祝)を予定。

 

また、同時開催として23日(日)と24日(月・祝)に予定されている「しらたか工芸体験まつり」では、深山(みやま)地区のどか村周辺を会場に、白鷹町深山地区で古くから伝わる手漉き和紙や、陶芸、紅花染、竹細工などの体験イベントを楽しむことができます。

 

イベントの詳細は、こちらのサイトをご確認ください。

http://kanko-shirataka.jp/db/?data_id=3183

 

 

開催場所 白鷹ヤナ公園、深山地区のどか村周辺、どりいむ農園直売所、しらたか産直愛菜館、

電話 0238-86-0086 白鷹町観光協会

 

 

瀧波から車で約45分