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pen 4月1日号に当館をご紹介いただきました

pen 4月1日号が発売になりました。

 

 

小山薫堂の湯道百選

第十回 山形座 瀧波

(以下、抜粋させていただきます)

置賜盆地の魅力は何と言っても「湯」と「食材」である。
湯は透明だが、硫黄を含む塩化物泉なので温まりやすく健康にもいい。

 

もちろん源泉かけ流し。

ただし蔵王石をくり抜いた露天の浴槽には、これみよがしの湯口はない。

宿の主人は、空気に触れさせることなく浴槽の底から湯を注ぎたかった。

 

温泉は空気に触れた途端に劣化が始まる。

地中から湧き出す成分をそのままの質で堪能してほしいという想いから、それまで使っていたタンクを廃止し

源泉の供給システムを一新して、生まれたての湯をダイレクトに各部屋へ供給できるようにした。

61度で湧き出す源泉は水で薄めることなく、3人の湯守によるバルブの細かな開け閉めのみで湯加減を調整している。

 

食の追求も怠らない。

旅館には珍しいライブ感あふれるオープンキッチンを採用。

無農薬野菜に取り組む農家の多い置賜のオーガニック野菜を使い、庄内からの魚介と信頼する生産者の肉を天然醸造の調味料でヘルシーに仕上げる。

料理に合わせるのは、酵母にまでこだわった地酒と山形産ワイン。

 

床に入る前にもう一度、湯に浸かる。

気づけば山形の魅力を反芻している自分がいるのである。

 

小山薫堂様、pen様、
当館をご紹介いただき、まことにありがとうございました。

 

これからも皆さまに当館でのひと時をご満足いただけますよう、さらに邁進してまいります