TAKINAMI DIARY

1月

年越し・初詣

「東正寺」で除夜の鐘をつき、赤湯温泉の守り神「烏帽子八幡宮」で1年の幸せを祈る。特別な夜に、特別な体験を。

雪の下だいこん掘り

深く降り積もった雪の下で寒さに耐えて育った大根。自らの手で掘る、引き抜く、かぶりつく。その甘さに感動する。

2月

上杉雪灯篭まつり

雪景色が広がる夜に、淡い光が灯される雪灯篭。幻想的な世界は、思わず寒さを忘れさせるほど温もりに溢れる。

蔵王の樹氷

氷と雪が作り出すアート作品。冬の間だけ蔵王連峰の樹氷原一帯に現れるその光景から、雄大な自然の力を受け止める。

3月

みそ造り

有機栽培大豆と庄内産の藻塩、そして米麹でつくる味噌。素材の個性を引き出す作り方で仕上げた味噌は、心が温もる味噌汁の味を生む。

4月

烏帽子山千本桜

烏帽子山一帯では、毎年約1,000本の桜が咲き乱れる。山全体がピンク色に染まる景色は、まるで絵に描いたような美しさ。

白川湖の水没林

雪解けが始まる春。白川湖は、湖面に新緑の木々が浮かぶような光景が広がる。それは1ヶ月だけしか見ることができない、幻想的な世界。

5月

米沢上杉まつり

米沢に春の訪れを告げる伝統行事。最終日には川中島合戦を再現。上杉武田両軍総勢700名の激突や火縄銃の迫力が、多くの観客を魅了する。

田植え

おいしい米は土づくりと丈夫な苗づくりから。一切妥協を許さない製法と置賜の豊かな自然が、「日本一」ともいわれるおいしさを授ける。

湯殿山

豪雪のため閉ざされていた冬を経て、春、山を愛する人々を出迎える。毎年6月1日には「開山祭」が行われる。

6月

サクランボ

それはまるで、真紅に輝く宝石のよう。溢れんばかりの果汁と爽やかな甘酸っぱさを湛えて、食す人を笑顔にする。

山遊び

豊かな自然を眺めながらの山歩きや大地へ飛び立つパラグライダーなど、十分一山での山遊びは、まだ見ぬ新しい景色を見せてくれる。

7月

ホタル

自然の宝庫である置賜地方。瀧波からほど近い場所でも、夏の夜に淡く美しい光を放つホタルが観察できる。

グランピング

十分一山の頂上付近から絶景を眺めながら、日本酒やワインを味わう。瀧波流のグランピングは、山形の自然を肴にした多彩な楽しみ方を提案する。

8月

マイワイン

太陽をたっぷりと浴びたブドウでワイン作り。自らの手で摘み、絞る。“私だけのワイン”は、きっとプレミアムな味わい。

花火大会

打ち上げ地点が目の前の特等席で、花火を見上げるというプレミアムな体験を。体を震わすほどの迫力と、夜空を彩るまばゆい光を楽しむ。

水陸両用バス

夏の長井ダムには、湖を遊覧できる水陸両用バスがお目見え。湖の周囲に茂る木々の緑を車内にいながら愛でることができる。

9月

暴れ獅子(烏帽子山八幡宮例大祭)

毎年9月の第2土・日曜に開催。2日目には暴れ獅子が市内を駆け回り、烏帽子山八幡宮へと続くお御坂での攻防が圧巻の迫力を見せる。

松茸

赤湯と高畠エリアを走るブドウ・マツタケライン周辺は、日本有数の松茸産地。その豊かな香りを感じてほしいから、瀧波では焼き松茸でお食事に。

10月

稲刈

秋、黄金色の稲穂が深く頭を下げれば刈取りの時期。大地の恵みを一粒一粒にたっぷりと蓄えた稲を収穫する幸せの時だ。

熊野大社のオオイチョウ

樹齢約1,000年のオオイチョウ。秋になると熊野大社に訪れた人を優しく愛でるかのように、黄金色に輝く葉を揺らす。

11月

雲海

晩秋、11月。十分一山からは、3日に1度の割合で雲海を眺めることができる。青空と雲の波が魅せる美しきコントラストを心に刻む。

烏帽子山の紅葉

霜月を迎えた頃。お御坂を登りきった先は紅一色に染まる。色とりどりの木々が深い霧に包まれる朝は、まるで幻の中にいるような光景を見せる。

12月

雪室

雪国の知恵が作り上げた「天然の冷蔵庫」。貯蔵された野菜やフルーツにはその実に充分な糖分を湛え、食す人に感動をもたらす。

かまくらでラーメン

ろうそくを灯したかまくらの中でいただく赤湯辛味噌ラーメン。雪国ならではの体験を、熱々の一杯とともに。

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