TAKINAMI THEATER
夏の風物詩「ホタル」に出会う!ホタル観賞へご案内いたします/7月10日(水)~17日(水)・宿泊者限定
2024.06.03
間もなくホタルの季節!
ホタルスポット「高畠町二井宿地区」へ
ホタルの乱舞とカジカガエルの合唱、静かな里山がホタルの光に包まれる。
今年も、7月10日(水)~17日(水)に当館近くのホタル群生地へご案内いたします。
7月のご旅行に、ホタル観賞はいかがでしょうか。
※天然のホタルのため、天候により数が左右されますのでご了承ください。
知る人ぞ知る、ホタルスポット「高畠町二井宿地区」
高畠町二井宿地区では、97年から町ぐるみで人家の明かり街灯を消しホタルの生育環境を守ってこられました。
自然生息しているホタルが7月上旬の夏の夜に現れ、間近でホタル観賞が楽しめるスポットです。
ゲンジボタル、ヒメボタル、ヘイケボタル
ひときわ明るく舞うのは在来種のゲンジボタル。日本固有種で、流れのある清流にしか生息しません。
ヒメボタルは ゲンジボタルと同様、日本固有の種です。森林内に生息することが多く、山頂や峠のような人が近づきにくい環境に生息しています。
ヘイケボタルは整水の田んぼに生息します。発光はあまり強くなく、ゆれるような光を発しながら飛びます。
ホタルは 成虫になったら水しか飲まず、種の保存のためにオスは7日間、メスは10日間、光り続けます。
ホタルの世界もオスは厳しい。ホタル人口比率 オス:メス=4:1。
オスは強い光を放ち、草裏で淡い光で待つメスの元に。恋の競争は熾烈です。
「こっちの水は甘いぞ」。たしかに砂糖水を飲ませると成虫の活動期間は延びるそうです。
小さな光が小川の上を舞う姿は日本ならではの風情を感じます。
山形座 瀧波 ホタル観賞
今年の夏もホタルの現れる時期にご案内いたします。
宿泊者限定 参加無料
※事前予約制 先着順8名まで(電話でのご予約も承っております)
期間中でも、天候によりツアー開催を見合わせる日がある場合がございますので、ご了承願います。
【2024年 開催日】
7月10日(水)~17日(水) にご案内いたします。
【スケジュール】
21時半過ぎ、夕食後に瀧波を出発
↓
現地でホタル鑑賞(約40分程)
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23時頃、帰館(移動時間15~20分です)
今、ここでしか見れない、夏の幻想的な一夜を ぜひ山形座 瀧波でお楽しみください。