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まさに絶景のドライブスポット!蔵王エコーライン(蔵王坊平高原・御釜)

2023.04.24

蔵王エコーライン

季節ごとの絶景を楽しむ山岳観光道路『蔵王エコーライン』

「蔵王エコーライン」は山形県上山市と宮城県蔵王町をつなぎ、蔵王連峰を東西に縦断する全長約26㎞の山岳道路。
春の雪の壁、夏の高山植物、そして秋の紅葉と 季節ごとに美しい景観が楽しめる山岳観光道路です。

蔵王の頂上の「御釜(おかま)」へ向かうルートとして、シーズンを通して多くの観光客が利用します。

今年度の蔵王エコーライン開通 2023年4月21日から

春の開通から5月下旬ごろまで、冬に積もりに積もった大量の雪が道路の両脇に除雪さてできたに迫力ある雪の壁の中を通り抜けることができます。
その壁は高いものでは10mとなるところもあり、「雪の回廊」とも呼ばれています。
※雪の状況は天候によります。

グリーンシーズンの天気の良い日に蔵王エコーラインから一望する絶景も魅力です。

鮮やかな紅葉に包まれる景色を眺める秋の紅葉ドライブも人気です。

また、蔵王エコーライン沿いには自然美を楽しむ名所が様々あります。

蔵王坊平高原

標高約1,000mにある「蔵王坊平高原(ざおうぼうだいらこうげん)」は、蔵王の裾野に広がる高原地帯。

上山市街地から蔵王エコーラインを30分ほど走ったところにあり、準高地にあたるこの地は身体への負担も優しく、年齢性別問わず気軽に訪れることができるので、四季折々の風景を楽しむトレッキングコースとしても人気です。

蔵王連峰が源流となる仙人沢の渓流沿いに4.8㎞の遊歩道が整備されているほか、傾斜も比較的なだらかなので、芝生やベンチで秋の彩りを愛でながらのピクニックもおすすめです。

山形の名所『御釜(おかま)』

さらに車を走らせた標高約1,670mにある噴火口「御釜(おかま)」は、約3,000年前の噴火で出来上がった直径約330mの火口湖。

エメラルドグリーンの水面は神秘的な景観で、まさに大自然が作り出した芸術作です。
太陽光の当たり方によって色が変わるため「五色湖」とも呼ばれています。

お釜の周囲は40分ほどで散策することができ、目にする角度によって変化する色合いも絶景です。

「御釜」の詳細についてはこちらをクリック

<アクセス>

蔵王エコーライン→蔵王ハイライン(有料道路)→蔵王苅田駐車場→(徒歩約3分)→御釜

蔵王エコーライン→蔵王刈田リフト→(徒歩約5分)→御釜

JRかみのやま温泉駅からの無料シャトルバス「グリーンエコー号」を利用して蔵王坊平高原・御釜ともに向かうことができます。

グリーンエコー号の詳細はこちらをクリック

住所 山形県上山市蔵王坊平高原
電話 023-679-2311 蔵王ライザワールド
瀧波から車で約50〜60分

季節の景色をぜひお楽しみください!

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