TAKINAMI THEATER
チャリティ試飲会 ~IWC2018 山形開催記念~ / 山形を食べる⑧
2018.05.14
IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)とは、1984年より始まった世界最大規模かつ権威あるワイン品評会。
イギリス ウィリアムリード・ビジネスメディア社が主催し、毎年ロンドンを主会場に開催されています。
その中でも、純米・純米吟醸・純米大吟醸など9部門にて審査が行われる「SAKE(日本酒)部門」は、2007年に創設されました。
この「SAKE部門」審査会、2018年は山形県が会場です。
同部門の国内開催は3回目で、12年の東京・16年の兵庫に続き、東北では初めての開催となります。
この品評会の特徴は、日本のほか、イギリス・フランス・カナダ・オーストラリア・スウェーデン・アメリカなど、東洋と西洋の嗜好をもつ審査員が半数ずつ参加し、どちらの嗜好にも偏ることなく、公平な審査が行われていること。
海外でも支持される日本酒が求められ、2018年は国内外総勢456蔵が過去最高の1639銘柄を出品しました。
過去、山形の清酒は、都道府県別の金賞受賞数で4年連続1位を誇ります。
この開催を記念して、5月19日(土)および20日(日)に、IWC出品酒と県内酒造の銘酒が飲み比べできる「チャリティ試飲会」が、県内5会場(山形・米沢・鶴岡・酒田・新庄)にて予定されています。
イベントの詳細は、こちらのサイトをご確認ください。
電話 023-630-2190 IWC2018「SAKE部門」やまがた開催支援委員会